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光峰苑理事長の千思万考

光峰苑が目指している“あるべき介護士像”

老人介護施設の介護現場をはじめ施設、在宅を問わず介護士の存在なくして高齢化社会は成り立たないと、誰でもが断言できるでしょう。
それが故に介護従事者に求められるあるべき姿は、単にお世話をすれば足りるものではないことは明白なのです。
介護従事者は言うまでもなく、現場以外でも事務職、管理職、管理職を含め介護に関わる全ての人が、介護に当って心得るべき6項目の基本原則があります。

それは

  1. その方が生まれ育った中で身に付けた生活習慣や文化、価値観を尊重してあげること。
  2. 何でも手助けではなく、受け手の自立性や残存能力までも摘み取ることなく、その潜在能力を引き出すことを心がけること。
  3. 自信の喪失、絶望感、劣等感などにさいなまれる方の苦悩に共感(理解)し、その気持ちに沿いながら、障害があっても生き生きとした生活が可能であることを話して明るい展望を示し、気持ちや考え方の転換が出来るように援助してあげること。
  4. 人との交流や社会生活場面の減少を何らかの形で補ってあげること。
  5. 現在の状態からさらに重度化しないための介護予防を目標とし生活の質を低下させないようにすること。
  6. 介護される人の状態変化を最も早く発見する立場であることを自覚し、異常を素早く見つけて医師や看護師等の他職種に適切に繋ぐこと。

以上の中でも光峰苑では@とBを特に重要視し、「介護のこころ」ともいうべき 以下の基本理念を掲げています。

“相手を敬い、相手を受け入れ、そして相手を見守る”

この理念に基づき“ご利用者の琴線に触れることのできる介護”を実践することが求められる「介護士のあるべき姿」として日々精進しております。

理事長 工藤嘉左衛門

 

社会福祉法人ともしび会 理事長 工藤 嘉左衛門