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災害対策はしっかりと(3月22日)
3月22日、光峰苑グループにて防災訓練を行いましたのでご紹介いたします。
今回は、火災を想定した訓練を実施しました。特養光峰苑の洗濯場にて出火し消火を試みましたが失敗、ご利用者を避難させるという流れで行いました。
訓練中はご利用者に不安を感じさせないように声を掛けながら、迅速に避難場所へ誘導しました。ご利用者の中には非常警報に驚く方もいましたが、怪我をする方もおらず、無事避難が完了しました。
訓練終了後の講評では、猿田工業株式会社様より、災害時に備えて日頃から消火器の位置を確認することや、実際に火災が起きた場合の火災場所の確認方法を教えて頂きました。
防火管理者である三浦部長からは、昨今の震災をうけての定期的な訓練の実施を行っていくこと、諸岡施設長からは訓練であっても緊張感をもって望んでほしいとのことでした。
3月11日の東日本大震災から11年が経過し、先日3月16日には宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測する地震もありました。改めて災害時に備えた日頃の準備と心構えが必要と感じました。
光峰苑居宅介護支援センター O記
今日は楽しいひな祭り(3月3日)
今日3月3日は女の子の成長を願う「ひな祭り」の日。この日には、ちらし寿司やはまぐりの汁物、白酒などをいただく習慣があります。
また、桜餅もひな祭りの時期にいただく和菓子として広く知られており、和菓子店はもちろんスーパーなどの店頭にも美しく作られた桜餅が並びますが、光峰苑でもおやつに桜餅を提供いたしました。
桜餅が食べられるようになったのは諸説ありますが、ピンクと緑の色合いが春らしいという理由や、5月5日の子どもの日には柏餅を食べる習慣があることから、それと対になるようにひな祭りに桜餅が食べられるようになったともいわれています。
桜餅に加えてひなあられや甘酒も提供し、ご利用者の方々も笑顔で食べてもらいました。なかなか外出機会が得られない中で少しでも季節を感じていただければと思います。
光峰苑居宅介護支援センター O記